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964RS

ポルシェ911のなかで964RSは73カレラRSに
一番近いモデルだと思います。

徹底した軽量化と、足回りの強化、エンジンやクラッチなどの見直し、
とにかく走りだけにこだわったチューニングは潔くてとてもよいと思います。

もちろんエアコンやオーディオなどを省いて、
ドアのインナーパネルも一枚の板状のもので、

ドアの開閉でさえ、赤いバンド状のものを引っ張る
といった感じで、快適なクルマを好む人には

とても耐えられないような、内装や装備になっています。

後席ははずしてあって、簡素なカーペットが張ってあって、
2シーターモデルとして登録してあります。

軽量化は、ボンネットがアルミに交換されていたり
ガラスの厚みまで薄くしてあり、
シートもリクライニングの無い、レカロのバケットシートにしてあり、

アンダーコートなども省かれていて、軽量化は徹底しています。

ポルシェ911はこの964以降もRSを発表していますが、
これほど軽量化にはこだわっていません。

ポルシェ911のスパルタンなレンシュポルトモデルは
このポルシェ964カレラ2RSが最後かもしれません。

今のポルシェは、そういった意味では
若干、世論に媚びているようにも感じます。

カレラ4ライトウエイト

ポルシェ964カレラ4ライトウエイト、964のなかでも
かなりレアなモデルです。

このクルマはポルシェのエンスーを自称するわたしでも
最近まで知りませんでした。

ポルシェ964カレラ2を持っているわたしでも知らないカレラ4は
わずか20台ほどしか生産されてないので、
ほとんど知られていないのは当たり前かもしれません。

何しろ、アメリカのポルシェファナティックがポルシェ本社に
直接、カレラ4のクラブマンレースに使えるような車がほしい
と注文したのが始まりで、ポルシェワークスが、

それに答えて、作り上げたカレラ4なので、
性能も、かなりたしかなものであったようです。

もちろん、軽量化は当然ですが、
サスペンション、エンジン、それに駆動系にもチューンがされている
ということですから、普通のポルシェカレラ4からすると

相当、レーシーなクルマであることが想像されます。

このクルマの公表車重は1100kgと標準964カレラ4の
350kgの減量ということですから、恐れ入ります。

そんなにどこを削れば軽くなるのだろうと思いますが、
アルミなどのスペシャルパーツがふんだんに使われているそうです。

何といっても、スポーツ性能は軽量化が一番効果的といいますから、
これは、わたしの中ではある意味、理想系のモデルです。

ポルシェ911カレラ4ライトウエイト、
ライトウエイトの言葉の響きが、とてもいいです。