ニューポルシェボクスター

新型のボクスター。ポルシェジャパンの公式サイトで見ますと、悪くないですね。
精悍さが増して、高級感も一段上がったように思います。

現代のスポーツカーというフォルムながら、なぜか懐かしい香りもする。
最近のポルシェの中では、久々にすんなり受け入れられたのはそんなところでしょうか。

このポルシェボクスターのコンセプトには550スパイダーもイメージしたそうです。
あの曲線的な美しさが垣間見えるなかなかのスタイル。

時代に関係なく、美しいものは美しい。
ポルシェのオープンカーというと、ポルシェ911や944など

あまり人気がないものが多いですが、やはりクローズドボディに比べると
どうしても剛性が落ちて、スポーツカーとしてはあまり勧められないというものですが、

最初からオープンボディとして、ポルシェボクスターは設計されていますから
その心配もないでしょうし、エンジンも低い位置にミッドシップされているので、

スポーツカーとしての素質は十分でしょう。今回はアルミも多用されて軽量化にも力を入れているようです。
エンジンのオートストップなど、燃費の向上もよく考えられていて、

さすがはポルシェということで、新しい機構も取り入れられているようです。
トランスミッションも7速のPDKと6速マニュアルが選べ、

エンジンも2種類、いろんな選択肢があって、選ぶのも楽しそうです。

カイエンGTS

カイエンも少し前、モデルチェンジを行い、ニューカイエンになりました。

そのニューカイエンの中で、カイエンGTSというモデルがあります。 
以前ポルシェ928にもGTSというモデルがありました。

グランツーリスモのSということでしょうか。

エンジンは自然吸気の4,8LV型8気筒エンジンで、
ヴァリオカム・プラスとダイレクトフューエルインジェクションの採用で、

最高出力405馬力を6500回転で、最大トルク500N・mを
3500回転で、得ています。

このパワーとトルクを聞いただけで、ある程度の走りは想像できそうです。
0−100kmの加速が6,1秒最高速が253kmだそうです。

もちろんこれはカイエンGTSのパフォーマンスで、
決してどこかのスポーツカーのデータではありません。

だれが、こういった種類の自動車でこれだけの
スポーツ性能を望むのでしょうか。

もちろん、この上にターボモデルがあるのですから、
まだ、こちらのカイエンはおとなしいほうだというわけです。

ポルシェのSUVなので、当然なのかもしれませんが、
このカイエンの下のクラスに小型のSUVも発売されると聞いていますが、

これもポルシェブランドである以上、かなりの高性能であるはずです。

ポルシェの新しい戦略

最近のポルシェ自動車は非常に戦略的です。

ポルシェの本格4シーター、パナメーラも着々と
09年の発売に向けて、準備が出来ているようです。

ポルシェとしては、久々のFRスポーツは
最高560psのエンジンをフロントロングノーズに積み、
性能は300kmくらいのスピードを誇るそうです。

以前のポルシェ928の後継機とも取れるように思われがちですが、
こちらは、完全な4シーターでポルシェ初となります。
(ちなみに928は2+2です。)

ポルシェのヴァリエーションは増える一方で、
次は4ドアセダンでも出す勢いのようにも見えます。

パナメーラは、名前からも察するように、北米を主たるマーケットに
見込んでいるようですが、日本では? のように思われますが・・

乞うご期待といったところでしょうか。

あと、ポルシェブランドのニューモデルとして、
小型SUVがうわさされています。

つまり、カイエンの小型版として、もちろんポルシェ的な
味付けをして出すのでしょうが、

やはり、カイエン同様大ヒット商品となるのでしょうか。

ちなみに、名前はロクスターとなるようです。

ポルシェのオールドファンとしては複雑な心境ですが・・・

ポルシェ カレラGT

ポルシェのスーパーカーといえるかどうかは別として、
ポルシェのの最高の技術を集めて作ったクルマと言えるでしょう。

ポルシェカレラGTのおはなしです。
といっても、ミニカーでしかお目にかかったことはないのですが、

ほとんどつくり的には、レーシングカーと変わらないくらい
特別なクルマです。

ポルシェカレラGTのボディーはカーボンでできています。
モノコック、フレーム、アウターパネルもカーボンでできているそうです。

構造的にはオープンボディーですが、
ほかのポルシェのオープンとは、ちょっと違うようです。

カレラGTは、いわばF1のようなもので、フロアパネルに於いてハニカムコア(アルミ製の蜂の巣状構造体)にCFRPを
サンドイッチ構造にした、レーシングカーのような作りにしてあって、

剛性は十分に確保しているようです。

サスペンションにしても、カレラGTはレーシングカーのようにプッシュロッド式で、
ブレーキのディスクはセラミックタイプだそうです。

そのため、車重も1300キロ台に押さえられ、
600馬力を超える有り余るパワーで、最高速は330キロだそうです。
市販車で、これほどの性能が必要なのか、ちょっと疑問ですが、

でも、いづれにしても、ほとんど見る機会もないでしょうが、
ポルシェカレラGTのミニカーを見ながら
いろいろ空想するのも一興でしょうか。

911GT3 RS

ポルシェ911の997タイプのGT3。
それもRS、なかなかの出来ですね。

特にあのオレンジのボディーカラーにストライプ。
とってもかっこいいです。

それに、空冷の3.6と同じ100×76.4の
ボア/ストロークから、415ps/41.3kgmの
圧倒的な出力。

ポルシェ964が250psだったので、NAでの値としては
驚異的な数字だと思います。

フェラーリの430にも負けない、
とてもスーパーなポルシェだと思います。

フェラーリはスーパーカーですが、
こちらは、サーキットを走るために作られた
といってもいいくらい、スパルタンな香りがします。

もちろん、ポルシェ911GT3 RSRのホモロゲ取得用に
このRSが作られたので、普通の911とは違うのは当たり前ですが、
それでも、さすがにポルシェの作るスペシャルカーは、
そこらの限定車とは、一線を画す感があります。

エンジンは確かにショートストロークですが、
ボアが100ミリもあって、リミットが8400rpm
点火系の性能が良いのか、空冷エンジンでは
やはりきびしい数字ですね。

私は、空冷エンジンが好きなので、
水冷のポルシェのエンジンはあまりわかりませんが、
事実、水冷にしなければ、ここまでは出来なかったのも確かです。

やっぱり、それにしてもポルシェ911 GT3はいいですね。

カイエン

私が、ポルシェを好きになった頃は
ポルシェ911さえ見ておけば、ポルシェを語れたのですが、

今のポルシェは、それ以外のポルシェも
とても魅力的で、4駆のカイエンなど
その系統の自動車が人気があるとはいえ、

ポルシェの4駆が出るのさえ、懐疑的だったのに
こんなに人気が出るとは、
本当に時代は変わりました。

さすがにポルシェですから、
性能は、そのへんのスポーツモデルなんかより
スポーツカー的ですが、
あれでオフロードを走るのはもったいないような気がします。

カイエンターボは時速275キロも出るのですから、
普段はスポーツカーで
エマージェンシーでオフロードも走れます
といったほうがいいくらいです。

あのクルマが、高速でバックミラーに写ったら
誰でも道をあけたくなりますよね。

ポルシェが4駆を作るとこうなるんだ
と主張しているようです。

カイエン 07年モデル

現在、ポルシェはカイエンという車種で、SUVにまで進出しています。
もちろんポルシェが作るのですから、並みの性能ではありません。
そして、早くも、07年のモデルが、北米国際自動車ショーで
公開されました。

それを見ると、デザインが、いっそう精悍になったように思います。
グレードは、カイエン、カイエンS、カイエンターボの3種類。

それぞれ、エンジンは、V型6気筒、V型8気筒、V形8気筒ツインターボ
出力はそれぞれ、290PS、385PS、500PSだそうです。
最高速度、ポルシェカイエンターボは275km/hといいますから、
とても4駆の性能とは思えません。

金額的には、普通のポルシェカイエンで、692万円といいますから、
ポルシェとしてはリーズナブルといえるのではないでしょうか。

私としては、あまり得意な分野ではないので、
乗り味がどうだとか、詳しい事はいえませんが、
普通の、ポルシェカイエンで、性能的には十分のような気はしますが・・

ポルシェ911とポルシェカイエン、両方持っていれば、
ポルシェだけで、いろいろ楽しめそうです。
経済状態が許せばのはなしですが。

ポルシェ911空冷から水冷へ

最新のポルシェが、最良のポルシェといいます。
それは、毎年、ポルシェは目に見えないところでも
常に改良を重ねているからです。

しかし、それでも、私は空冷にこだわっています。
今どき空冷なんて、バイクでさえ、水冷の時代なのに、
時代遅れもいいところですが、
ポルシェは、それでも、993まで空冷を作り続けました。

なにしろ、ポルシェ911は最初2,0Lから
始まって、最終的に、3,8Lまで排気量を上げたのですから、
限界を超えていたのでしょう、
ボアはすでに100ミリまで広がっていました。

熱対策と、エコ対策で、やむを得ず水冷に切り替えたのだと思います。
水平対向とリアにエンジンを搭載するのを変えなかったのはよかったと思います。
実際、リアにエンジンを積むのには、水平対向で
重心を下げてやらなければ、難しいのでしょうが・・

しかし、ポルシェは30年以上にわたって、空冷エンジンを
続け、しかも常に性能をアップしていったのは立派だと思います。

ちなみに、ポルシェは、排気量を最終的に
ポルシェ911の場合3,0Lまでと最初は決めていたそうで、
それ以降、ポルシェ928に主力を移そうと考えていたそうです。

しかし、ご存知のようにポルシェ928は
売上をのばす事は出来ず、やむなく
ポルシェ911の排気量をアップして、販売を続けたそうです。

もし、ポルシェ928が成功していたら、
ポルシェはまた違った道を歩んでいたでしょう。