ポルシェ911とウェバー

ポルシェ911の最初の気化器はソレックスですが、ポルシェの空冷エンジンと相性が悪く
2500回転から3000回転のあたりで、フラットスポットを持っていたそうです。
(ポールフレールのポルシェ911ストーリーによる)

そこでウェバーのトリプルチョークに代えたところ、それもなくなりスムーズに回るようになったということです。
その後、69年あたりからは911T以外ボッシュのメカポンといわれる装置に代わっているので、

そのウェバーを積んでいるポルシェ911もかなり少数ですが、
昔のスポーツカー好きの世代はウェバーと聞くとそれがスポーツカーの代名詞みたいな感覚で胸が高鳴ります。

ロータスやアルファ、あるいはフェラーリなどがこぞって使用して、
あるいはレースカーなどにも使われて、憧れでした。

調整の仕方あるいはジェット類でエンジンの性格が変わったり、素人でもある程度のチューニングが出来たり
いろいろ遊ぶのにも適していて、楽しい気化器ですが、

ベストの調整となると、熟練したメカニックがいないと難しいので、今はあまり見かけません。
排ガスの問題もあり、ウェバーは時代にそぐわないものになっているのでしょう。

写真のウェバーはポルシェ911用に新品を買ったのですが、なかなか使用機会も無くコレクション化しています。

weber.JPG
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。