964カレラ2

私が持っているポルシェの一台はタイプ964です。
長いビッグバンパーの時代が終わって、
ある意味、空冷としては、第3世代といえるクルマです。

ビッグバンパーのポルシェ911カレラから、
スタイル的にはバンパーの形状が変わったのを除いて、
極端なスタイルチェンジはないのですが、

部品レベルでは、70パーセント以上変わったといわれています。
何しろ、先に、4WDのカレラ4を販売を開始して、
後から、2駆のカレラ2を出してくるという変則な
発売でしたが、

リアエンジンリア駆動のイメージと、100kg重い車重で、
カレラ4は、人気がいまひとつ出ませんでした。

中古車市場でも、新車価格がカレラ2より高かったにもかかわらず
カレラ4のほうが安いということがおきました。

私のは、カレラ2のマニュアルミッションですが、
このタイプから、オートマのティプトロニックという
システムのタイプも登場しました。

このおかげで、かなり乗りやすくなり、
おまけに、パワーステアリングも付いて、
女性でも普通に乗れるポルシェとして、生まれ変わりました。

エンジンはボアがついに100ミリまで大きくなって、
燃焼が、ひとつのプラグでは間に合わなくなり、
ひとつのシリンダーに2プラグという仕様になりました。

最初の911のエンジンが、2000ccだったのを考えると
異常に大きくなっています。

サスペンションも前が、ストラット、後ろがトレーリングアームと
基本は変わっていませんが、バネが、トーションバーから
コイルスプリングに変更になって、
乗り味はかなり変わっています。

旧いポルシェ911の味を残して乗りやすくなった
結構楽しめるポルシェです。