911とケイマン

ポルシェといえば、ポルシェ911がまず頭に浮かびますが、
それに劣らず魅力的なクルマが、ポルシェケイマンです。

基本コンポーネンツはボクスターで、
ポルシェボクスタークーペといっても良さそうですが、
あくまでもケイマンはケイマンです。

一般的な常識でいえば、先にクローズドボディができて、
あとから、オープンを追加するというのが普通なのでしょうが、
さすがはポルシェ!? 全く逆で、

もともとは、オープン専用でシャシーを作った、
ポルシェボクスターですから、剛性も十分なのに、
それに屋根をつけたのだから、当然、剛性がアップするでしょう。

ポルシェ911とケイマンの大きな違いは
エンジン搭載位置です。

もちろん、ケイマンはミッドシップになります。
ポルシェ911はご存知のようにRRですから、
前後の重量配分を比較すると、当然、ミッドシップが有利になります。

事実、ポルシェ911が、前38%後62%に対し、
ポルシェケイマンは、前45%後55%と
非常にバランスがよいのがわかります。

それに、車重で較べても、ケイマンがポルシェ911に対して、
100kgほど軽いので、それも有利に働くと思います。
しかし、クルマは数字で語れるほど簡単ではないので、
実際に走らせてどうかは別問題ですが・・